ガレノス : 西洋医学を支配したローマ帝国の医師

書誌事項

ガレノス : 西洋医学を支配したローマ帝国の医師

スーザン・P・マターン著 ; 澤井直訳

白水社, 2017.11

タイトル別名

The prince of medicine : Galen in the Roman Empire

タイトル読み

ガレノス : セイヨウ イガク オ シハイ シタ ローマ テイコク ノ イシ

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注記

原書 (Oxford University Press, 2013) の翻訳

年表: p303-305

参考文献: 巻末p52-72

内容説明・目次

内容説明

ローマ帝国で歴代の皇帝から庶民までの治療を手がけ、著作がヨーロッパとイスラーム世界において、約千五百年にわたり医学の最高権威であり続けたガレノス。最新の研究を生かしてその人物と生涯を追いながら、著作にふれつつ、当時のローマ世界の医療や衛生状態を解説する。「医学の第一人者」初の評伝。

目次

  • 序章 腐ったチーズ
  • 第1章 ペルガモン
  • 第2章 医学の習得
  • 第3章 剣闘士
  • 第4章 ローマ
  • 第5章 解剖とボエトゥス
  • 第6章 マルクス・アウレリウスと疫病
  • 第7章 ガレノスと患者たち
  • 第8章 大火
  • 終章 西と東—ガレノスの二人の信奉者

「BOOKデータベース」 より

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