資本主義の終焉 : 資本の17の矛盾とグローバル経済の未来
著者
書誌事項
資本主義の終焉 : 資本の17の矛盾とグローバル経済の未来
作品社, 2017.11
- タイトル別名
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Seventeen contradictions and the end of capitalism
- タイトル読み
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シホン シュギ ノ シュウエン : シホン ノ 17 ノ ムジュン ト グローバル ケイザイ ノ ミライ
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注記
その他の訳者: 中村好孝, 新井田智幸, 色摩泰匡
原著(Profile Books , c2014)の全訳
引用・参考文献一覧: p422-426
内容説明・目次
内容説明
資本主義は、20世紀において、1929年の世界恐慌、1971年のドルショックなど、いくつもの危機に見舞われながらも、ヴァージョンアップし、さらなる発展を遂げてきた。そして21世紀、資本主義は新たに危機に直面している。資本の動きをめぐる矛盾を17種に整理して、原理的・歴史的に分析。それをもって21世紀資本主義の未来について考察する。
目次
- “資本”がもたらす矛盾について
- 第1部 資本の基本的な矛盾(使用価値と交換価値;労働の価値と貨幣;私的所有と国家 ほか)
- 第2部 運動する資本の矛盾(技術、労働、人間の使い捨て;分業における矛盾;独占と競争 ほか)
- 第3部 資本にとって危険な矛盾(無限の複利的成長;資本と自然;人間性の疎外と反抗)
- 資本主義以後の社会—勝ち取られるべき未来の展望
「BOOKデータベース」 より