日本神話はいかに描かれてきたか : 近代国家が求めたイメージ

書誌事項

日本神話はいかに描かれてきたか : 近代国家が求めたイメージ

及川智早著

(新潮選書)

新潮社, 2017.10

タイトル読み

ニホン シンワ ワ イカニ エガカレテ キタカ : キンダイ コッカ ガ モトメタ イメージ

注記

初出一覧: 巻末

内容説明・目次

内容説明

絵葉書・引札・挿絵に見る、逸脱と変容の神話図像。明治維新後、天皇による支配の正統性を国民に刷り込むべく、『古事記』『日本書紀』がさまざまにビジュアル化されていった。イザナキ・イザナミ神の国生みから、スサノヲ神によるヤマタノヲロチ退治、イナバのシロウサギ譚、神武天皇や神功皇后の雄姿まで、原典にはない要素を加えながら巷にあふれたイメージの数々に、近代ならではの受容のかたちを探る。

目次

  • 第1章 結婚式の神となったイザナキとイザナミ
  • 第2章 ヤマタノヲロチ退治の演出法
  • 第3章 「ワニ」とはなにをさすのか
  • 第4章 サルタヒコとアメノウズメは夫婦神か
  • 第5章 つくられた神武天皇
  • 第6章 戦う英雄、神功皇后
  • 終章 そして漂白の現代へ

「BOOKデータベース」 より

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