ルネサンスとグロテスク精神
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書誌事項
ルネサンスとグロテスク精神
(ヴェネツィアの石 / ジョン・ラスキン著 ; 内藤史朗訳, 続)
法藏館, 2017.10
- タイトル別名
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Continuation of The stones of Venice
- タイトル読み
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ルネサンス ト グロテスク セイシン
大学図書館所蔵 件 / 全73件
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注記
底本: 『The stones of Venice』(London : Smith, Elder and Co., 1851-1853) の改訂版第3巻 (London : George Allen, 1886)
参考文献: p294-295
内容説明・目次
内容説明
人と芸術の関わりについて、示唆に満ちたルネサンス論を展開!ヴェネツィアにある多くの宮殿や教会、墓廟を訪ね、ゴシックからルネサンスへの移行と、その背後にある人々の精神性の変化を読み解く。建築、デザイン、芸術、教育を熱く語って、現代人にも覚醒を促す1冊。代表作『ヴェネツィアの石』待望の続篇。
目次
- 1章 初期ルネサンス
- 2章 ローマ・ルネサンス(学問の誇り(驕り);地位の誇り(驕り);体系の誇り(驕り);不信心)
- 3章 グロテスク・ルネサンス(賢明に戯れる人たち;人間本性に立ち戻る必要性から戯れる人たち;無節制に過度に戯れる人たち;全然戯れない人たち)
- 4章 結論
「BOOKデータベース」 より