知事と権力 : 神奈川から拓く自治体政権の可能性
著者
書誌事項
知事と権力 : 神奈川から拓く自治体政権の可能性
東信堂, 2017.10
- タイトル読み
-
チジ ト ケンリョク : カナガワ カラ ヒラク ジチタイ セイケン ノ カノウセイ
大学図書館所蔵 件 / 全52件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p460-475
松沢県政関係年表: p498-506
内容説明・目次
内容説明
知事ブレーンがみた神奈川・松沢県政8年のすべて!2003年にマニフェストを掲げて当選した松沢成文知事(現・参議院議員)。県議会の厳しい攻撃に直面しながら、日本で初めての受動喫煙防止条例など、先進的な政策を実現できたのはなぜか。マニフェストは県庁をどう変えたか。3選確実といわれながら、松沢氏はなぜ退陣にいたったのか。「自治体政権」の視点から“生きた地方政治”を描く。
目次
- 自治体政権という視点—地方自治の制度論を超えて
- 第1部 挑戦(政治家知事、誕生—マニフェスト選挙の舞台裏;マニフェストと県議会—松沢県政・荒波の中の船出;松沢県政一期目の政策展開—マニフェストはどう実行されたか;マニフェスト進捗評価の試み—日本で初めての第三者委員会)
- 第2部 発展(松沢県政二期目のスタート—二〇〇万票の重み;ローカル・ルールの挑戦—日本初の受動喫煙防止条例!;県庁マネジメントの改革—マニフェストは県庁を変えたか;松沢県政・その強さともろさ—想定外の政権交代)
- 第3部 考察(マニフェスト政治の可能性—「お任せ民主主義」を超えられるか;自治体政権論の試み—何が「政権」を機能させるのか)
「BOOKデータベース」 より