地図で見るバルカン半島ハンドブック
著者
書誌事項
地図で見るバルカン半島ハンドブック
原書房, 2017.11
- タイトル別名
-
Atlas géopolitique des Balkans : un autre visage de l'Europe
バルカン半島ハンドブック : 地図で見る
- タイトル読み
-
チズ デ ミル バルカン ハントウ ハンドブック
大学図書館所蔵 件 / 全177件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Éditions Autrement, c2016) の翻訳
序文: ミシェル・フーシェ
参考文献: p160-162
内容説明・目次
内容説明
1990年代からつねに激動のなかにある国家と民族のモザイク、バルカン半島の複雑さを理解するための100以上の地図とグラフ。アルバニア、ボスニア、ヘルツェゴヴィナ、ブルガリア、クロアチア、ギリシア、コソヴォ、モンテネグロ、マケドニア共和国、セルビア、ルーマニア、スロヴェニア国家のなりたちとその変遷。ロシアの影響力と欧州連合への統合とのあいだで、大きな地政学的課題をかかえる地域。音楽とスポーツと遺産—バルカン半島がヨーロッパや世界におよぼす影響力。
目次
- 帝国の境界から国民国家へ(「ヨーロッパのトルコ」時代のバルカン半島;国民国家の形成 ほか)
- 再構築される社会(人口分布の特徴;人口の空間力学 ほか)
- 共同体と政治的アイデンティティ(アイデンティティの政治化;宗教と言語—集団的アイデンティティの媒体? ほか)
- 「大国のかけひき」の場であるバルカン半島(バルカン半島に直面する世界;国際的援助か保護国か ほか)
- さまざまなバルカンらしさ(海外移住者たちのバルカン;変化しつつある観光目的地 ほか)
「BOOKデータベース」 より