経済成長の日本史 : 古代から近世の超長期GDP推計730-1874
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書誌事項
経済成長の日本史 : 古代から近世の超長期GDP推計730-1874
名古屋大学出版会, 2017.11
- タイトル別名
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Economic growth in the Japanese past : estimating GDP, 730-1874
前近代の日本経済 : 超長期GDPの推計, 730-1874年
経済成長の日本史 : 古代から近世の超長期GDP推計730-1874
- タイトル読み
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ケイザイ セイチョウ ノ ニホンシ : コダイ カラ キンセイ ノ チョウチョウキ GDP スイケイ 730-1874
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注記
博士論文「前近代の日本経済 : 超長期GDPの推計, 730-1874年」(一橋大学, 2016年提出) を大幅に加筆・修正したもの
参考文献: p305-324
内容説明・目次
内容説明
先進経済への1200年の軌跡。奈良時代〜近代初頭にいたる列島経済の展開を一望、最貧国水準を抜け出し、1人あたりGDPが着実な上昇に転じていく過程を、災害・飢饉・環境・都市化なども視野に解明。はじめて日本の超長期GDP推計を実現し、日本史の新たな扉を開く。
目次
- 超長期GDPとは何か
- 第1部 農業生産量の推計(古代の農業生産量の推計;中世の農業生産量の推計;徳川時代・明治期初頭の農業生産量の推計)
- 第2部 前近代社会における人口成長(全国人口の推移;都市人口の推計)
- 第3部 非農業生産そしてGDPの推計と国際比較(徳川時代における非農業生産の推計;前近代日本の超長期GDPの推計と国際比較)
- 超長期GDPからみた前近代日本の経済成長
「BOOKデータベース」 より