明治期外交官・若松兎三郎の生涯 : 日韓をつなぐ「白い華」綿と塩
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書誌事項
明治期外交官・若松兎三郎の生涯 : 日韓をつなぐ「白い華」綿と塩
明石書店, 2017.10
- タイトル別名
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明治期外交官若松兎三郎の生涯 : 日韓をつなぐ白い華綿と塩
- タイトル読み
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メイジキ ガイコウカン・ワカマツ トサブロウ ノ ショウガイ : ニッカン オ ツナグ「シロイ ハナ」ワタ ト シオ
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注記
参考文献: p236-238
若松兎三郎略年譜: p247-254
内容説明・目次
内容説明
日本の朝鮮植民地化が進む時代、韓国・木浦領事館領事に着任し、日韓共生の架け橋として“陸地綿”と“天日塩”の導入に尽力した若松兎三郎。私利に流されず、クリスチャンとして良心と慈愛に満ちた他利に徹した生涯を、膨大な外交資料や事績、遺族・関係者への綿密な取材から浮かび上がらせる。
目次
- 日韓の架け橋となった明治期外交官・若松兎三郎
- 大分県玖珠郡森村の少年時代
- 同志社で形成した人生観と世界観
- 最高学府東京帝国大学で知識を涵養
- 外交官として国際舞台で羽ばたく
- 朝鮮陸地綿の元祖、若松兎三郎
- 天日製塩の提唱者、若松兎三郎
- 若松兎三郎の日露戦争と東郷平八郎との縁
- 外交官人生で直面した危機
- 統監府及び総督府官僚時代〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より