『死者の書』の謎 : 折口信夫とその時代

書誌事項

『死者の書』の謎 : 折口信夫とその時代

鈴木貞美著

作品社, 2017.10

タイトル別名

死者の書の謎 : 折口信夫とその時代

タイトル読み

『シシャ ノ ショ』ノ ナゾ : オリグチ シノブ ト ソノ ジダイ

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注記

引用・参照文献: p255-262

内容説明・目次

内容説明

『死者の書』は、こう読め!生誕130周年、いま、甦る折口信夫。歌人・小説家=釈迢空と民俗学者・国文学者=折口信夫。二つの才能が見事に融合・醗酵した稀有の小説『死者の書』。作家の青年期、作品成立の時代背景、作者の精神に踏み込むことで謎多き名作の秘鑰に迫る。

目次

  • 序章 釈迢空と折口信夫のあいだ
  • 第1章 『死者の書』の同時代
  • 第2章 『死者の書』の読まれ方
  • 第3章 「口ぶえ」とその周辺
  • 第4章 釈迢空の象徴主義
  • 第5章 『死者の書』の謎を解く

「BOOKデータベース」 より

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