ノーベル賞の舞台裏
著者
書誌事項
ノーベル賞の舞台裏
(ちくま新書, 1289)
筑摩書房, 2017.11
- タイトル読み
-
ノーベルショウ ノ ブタイウラ
大学図書館所蔵 全189件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
湯川と朝永の嫉妬と友情、川端受賞の陰にあった、谷崎や三島の名前、繰り返される日本メディアの「ハルキ狂想曲」。科学を愛し平和を希求した、偏屈者の発明家・ノーベルの命日、最高に権威ある賞が、物理、化学、医学、文学、経済、平和貢献で功績を挙げた人々や団体に授与される。だが、賞の舞台裏は思いのほか取り散らかっている。ノーベルが遺言した「人種・国籍を超えた人類への貢献」という理想とは裏腹に、国家や著名大学の名誉欲が交差し、政治利用も見え隠れする現実。多くの関係者の証言を聞き、無数の資料をめくった記者たちの、ノーベル賞取材の集大成。
目次
- プロローグ ベールに包まれたノーベル賞
- 第1章 文学賞—誰が評価するのか。評価できるのか?
- 第2章 物理・化学・医学生理学賞—発見と開発の熾烈な競争
- 第3章 平和賞—政治への影響とあやふやな理想
- 第4章 経済学賞—批判が尽きない理由
- 第5章 ノーベル狂想曲と舞台裏
- 第6章 ノーベル賞の重み
- エピローグ ノーベル賞が求める創造性とは
「BOOKデータベース」 より