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楽市楽座令の研究

長澤伸樹著

思文閣出版, 2017.11

タイトル読み

ラクイチ ラクザレイ ノ ケンキュウ

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注記

あとがきに「二〇一一年(平成二三)一二月に東北学院大学に提出した学位申請論文「織豊期大名領国における流通支配と経済構造の研究」(中略)のうち、第一部の楽市楽座令に関する部分を再構成し、日本学術振興会特別研究員(PD)として取り組んだ成果を含めて、加筆・修正」とあり

内容説明・目次

内容説明

織田信長に代表される楽市楽座令は、これまで日本中世における流通政策の完成型として、市場での「自由取引」「旧態破壊」の実現や、近世城下町の成立に結びつく画期的な法令と見なされてきた。本書では、同時代における他の流通政策や交通網・経済といった、地域ごとの政治的・社会的情勢と法令との相関関係を見ることで、楽市楽座令や楽市場が、地域ごとにいかなる意義をもち、中近世移行期の社会変動にどう位置づけられるのか再考する。

目次

  • 楽市楽座令研究の軌跡と課題
  • 第1部 戦国大名と楽市令(今川氏と富士大宮楽市;徳川家康と小山楽市;松永久秀と楽市;後北条領国における楽市—世田谷・荻野・白子)
  • 第2部 織田氏と楽市令(加納楽市令再考;金森楽市令の再検討;羽柴秀吉と淡河楽市;安土楽市令再論;「楽座」とは何か—越前橘屋を事例として)
  • 「楽市楽座令」再考—中近世移行期における歴史的意義をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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