いのちの旅人 : 評伝・灰谷健次郎
著者
書誌事項
いのちの旅人 : 評伝・灰谷健次郎
河出書房新社, 2017.10
- タイトル別名
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いのちの旅人 : 評伝灰谷健次郎
- タイトル読み
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イノチ ノ タビビト : ヒョウデン ハイタニ ケンジロウ
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注記
参考文献: p247-250
内容説明・目次
内容説明
子どもへのあたたかな眼差しにあふれ、多くの人を魅了してやまない感動作品を残す児童文学者・灰谷健次郎は、酒や友を、海や旅を、そして文学を心から愛し、“生きること”を徹底的に楽しんだ。しかしその生涯は、長兄の自殺、著作の差別問題、断筆と放浪、版権の引き上げなど激烈なものでもあった…絶望から希望への道を歩んだ彼の生涯から作品の根源に迫る。
目次
- 第1章 初対面は所沢、そして淡路島へ
- 第2章 貧しい少年時代から教師へ
- 第3章 兄の死、教師、沖縄放浪
- 第4章 『兎の眼』と『太陽の子』の誕生
- 第5章 人への旅、アジアへの旅
- 第6章 ライフワーク『天の瞳』
- 第7章 社会への異議申し立て
- 第8章 平和への祈りと行動と遺書
- 終章にかえて
「BOOKデータベース」 より