東京-金沢69年目の殺人
著者
書誌事項
東京-金沢69年目の殺人
(中公文庫, [に7-55])
中央公論新社, 2017.11
- タイトル別名
-
東京と金沢の間
- タイトル読み
-
トウキョウ カナザワ 69ネンメ ノ サツジン
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注記
「東京と金沢の間」(2015年刊)の改題
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
終戦から六十九年目の八月十五日、元海軍航空隊中尉の小暮義男が扼殺された。九十三歳の小暮は北陸新幹線の開業を控える金沢の出身で、妻の死後は東京で暮らしていた。十津川は、小暮が四十年前から「特攻とは何だったのか」を調べていたことを突き止め、特攻で亡くなった若者の心中を思い、殺人事件を追うのだが…。
「BOOKデータベース」 より