揺らぐ国際システムの中の日本
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揺らぐ国際システムの中の日本
東信堂, 2017.10
- タイトル読み
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ユラグ コクサイ システム ノ ナカ ノ ニホン
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注記
参考文献: p204-205
内容説明・目次
内容説明
歴史認識問題、領土問題、そして頭上を飛ぶミサイル—わが国の行く末はどこか。中韓との関係改善に光が見えないまま、ついに北朝鮮から日本上空を通過するミサイルが発射されるなど、わが国を取り巻く東アジア情勢は戦後最大の緊張感に包まれている。本書は、政治学や経済学、社会学といった社会科学の英知の学融合的—トランスディシプリナリー—なアプローチにより、揺れ動く今日の国際システムの全体を俯瞰し行く末を考える、挑戦的労作である。
目次
- 第1部 国際システムの理論(変容する国家;ゲーム理論からみた政治;資本主義下の市場経済 ほか)
- 第2部 国際システムの制度(国際通貨制度;国際貿易制度;国際援助制度 ほか)
- 第3部 地域統合の動態(地域統合;東南アジアにおける協力の枠組み;アジア通貨危機 ほか)
「BOOKデータベース」 より