救ってみろと放課後は言う
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救ってみろと放課後は言う
KADOKAWA, 2016.11
- タイトル読み
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スクッテ ミロ ト ホウカゴ ワ イウ
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内容説明・目次
内容説明
十七歳の日登志は死のうと決めた。だが、まさかのひったくりに遭い、練炭と遺書入りの鞄を盗まれてしまう。計画の立て直しを図るなか、以前から目をつけられていた岸塚に呼び出される。彼は、恋人の睦美がいなくなったため、捜す手伝いをしろと命令してきた。栃木の実家に帰ってきた瑠梨は、高校時代からの友人・神山からの不審な電話を受け宇都宮駅に向かう。瑠梨がそこで見つけたのは、ビルから飛び降りたのか血を流し倒れている神山の姿。ほぼ意識不明ながら彼が瑠梨に差し出してきたのは—「遺書」だった。どんでん返しの切ない青春ミステリー。
「BOOKデータベース」 より