神の物理学 : 甦る素領域理論
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神の物理学 : 甦る素領域理論
海鳴社, 2017.11
- タイトル読み
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カミ ノ ブツリガク : ヨミガエル ソリョウイキ リロン
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注記
参考文献: p188-189
内容説明・目次
内容説明
湯川秀樹が提唱した素領域理論、それはニュートン以来の物理学を根底から問い直す壮大なものだった。テンデモノニナラナイ(点で物にならない)と冗談半分でいっていた湯川。質点など領域のない点を中心に展開してきたこれまでの物理学に、素領域という概念を持ち込み、そこから物理学を組み替える!その結果形而上学をも含む世界の組み替えにいたる物理学が、ここに誕生。
目次
- 完全調和の真空あるいは神
- 完全調和の自発的破れとしての素領域と素粒子
- 量子力学と場の量子論
- スカラー光子が張る素領域の被覆空間
- 時間と光速度
- 水素原子
- 水素原子の内部運動と量子力学
- 波動関数の正体
- 形而上学的素領域理論
- 自由意志問題と初期値問題〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より