田中小実昌ベスト・エッセイ
著者
書誌事項
田中小実昌ベスト・エッセイ
(ちくま文庫, [た-41-7])
筑摩書房, 2017.12
- タイトル別名
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田中小実昌ベストエッセイ
- タイトル読み
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タナカ コミマサ ベスト・エッセイ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
牧師の家に生まれ、戦争では死にかけ、東大に入学しながらストリップ劇場に転がり込んだ男、田中小実昌、通称コミさん。香具師をやったり、米軍基地で働いたりしながら翻訳や創作を始め、いつの間にか直木賞作家に…?!そんなコミさんの、人に優しく「物語」に厳しいエッセイを精選。入門編にして決定版!コミさんの「目」は、今も輝きを失っていない。
目次
- 1(ひと;おんな;旅;映画;コトバ)
- 2(勤労奉仕から動員へ;父と特高;ハミだした両親;濃いインキの手紙;昭和19年…(抄);G線上のアリア(抄);張っちゃいけない親父の頭;やくざアルバイト;横田基地のバンブダンプ;不動産屋、そして医学研究所;葬式はしない)
「BOOKデータベース」 より