書誌事項

原発震災と避難 : 原子力政策の転換は可能か

長谷川公一, 山本薫子編

(シリーズ被災地から未来を考える, 1)

有斐閣, 2017.12

タイトル別名

The Fukushima nuclear disaster, evacuation from the disaster-stricken areas and possibility of the energy shift

タイトル読み

ゲンパツ シンサイ ト ヒナン : ゲンシリョク セイサク ノ テンカン ワ カノウ カ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

被災地の声は届いているか。東日本大震災から6年半あまり。地震、津波、原発災害が絡み合った、未曾有の大災害を生み出した社会的メカニズムを、社会学の現地調査をもとに解明する。

目次

  • 第1部 福島原発震災はなぜ起きたのか(福島原発震災が提起する日本社会の変革をめぐる3つの課題;構造災における制度の設計責任—科学社会学から未来へ向けて)
  • 第2部 避難者の生活と自治体再建(「原発避難」をめぐる問題の諸相と課題;避難指示区域からの原発被災者における生活再建とその課題;避難自治体の再建)
  • 第3部 原子力政策は転換できるのか(災後の原子力ローカル・ガバナンス—東海村を事例に;エネルギー政策を転換するために—ドイツの脱原発と日本への示唆;原子力専門家と公益—すれ違う規範意識と構造災)
  • 福島原発震災から何を学ぶのか

「BOOKデータベース」 より

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