フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか : 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する

書誌事項

フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか : 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する

香山リカ, 北原みのり著

イースト・プレス, 2017.11

タイトル別名

フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか : 性の商品化と表現の自由を再考する

タイトル読み

フェミニスト ト オタク ワ ナゼ アイショウ ガ ワルイノカ : セイ ノ ショウヒンカ ト ヒョウゲン ノ ジユウ オ サイコウ スル

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収録内容

  • 「性の商品化」で論じられてきたこと
  • 「性差別」と認知できなくなっている「問題」
  • 日本のセックスレス
  • 性売買と愛国
  • なぜ「性の売買」は問題なのか

内容説明・目次

内容説明

女たちのエロスとフェミニズム。いま「問題」と感知できなくなっている性の「問題」を語る。

目次

  • 1 「性の商品化」で論じられてきたこと(偏差値教育という“ジェンダーフリー”;産婦人科で覗き見る大人の性 ほか)
  • 2 「性差別」と認知できなくなっている「問題」(表象における女性—会田誠・萌えキャラ;女の自己啓発と男の欲望の正当化 ほか)
  • 3 日本のセックスレス(アッキーは「暇な奥さま」;村上春樹作品と都合の良い妻 ほか)
  • 4 性売買と愛国(「威張っている女」がいない;権力とつながるLGBTの運動 ほか)
  • 5 なぜ「性の売買」は問題なのか(リアルを描くヨーロッパの性表現;親子関係と性教育 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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