小野妹子・毛人・毛野 : 唐國、妹子臣を號けて蘇因高と曰ふ

書誌事項

小野妹子・毛人・毛野 : 唐國、妹子臣を號けて蘇因高と曰ふ

大橋信弥著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2017.12

タイトル別名

小野妹子毛人毛野 : 唐国妹子臣を號けて蘇因高と曰ふ

タイトル読み

オノノ イモコ・エミシ・ケノ : トウコク イモコオミ オ ナズケテ ソ インコウ ト イウ

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注記

参考文献: p305-309

小野氏略年譜: p315-326

内容説明・目次

内容説明

小野妹子・毛人・毛野(七〜八世紀初頭)古代の豪族・貴族。近江の一地方豪族でありながら遣隋使に登用され推古朝で活躍した小野妹子。そしてその衣鉢を継ぐように重要な地位を占める子の毛人、孫の毛野。本書は文献史料および考古資料を駆使してその事績を読み解くと同時に、奈良時代から平安時代に活躍したその後の小野氏の群像までを追う。

目次

  • 第1章 遣隋使小野妹子—「大徳小野妹子、近江国滋賀郡小野村に家れり」
  • 第2章 妹子以前の小野—「滋賀郡」の古墳時代
  • 第3章 小野氏と和迩氏の同族—和迩氏同祖系譜の形成
  • 第4章 和迩部臣から小野臣へ—「和迩部氏系図」をめぐって
  • 第5章 妹子の後継者—毛人と毛野
  • 第6章 古代貴族小野朝臣家の軌跡—奈良・平安時代の小野家の人々

「BOOKデータベース」 より

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