定年バカ
著者
書誌事項
定年バカ
(SB新書, 413,
SBクリエイティブ, 2017-
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
テイネン バカ
大学図書館所蔵 件 / 全21件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784797393392
内容説明
定年後に続く、20年、30年という人生を思うと、人はいろいろと考えてしまう。生きがいは?健康は?老後資金は?などなど。しかし、多彩な趣味や交友、地域活動などを通じて充実した定年後を送ろう、いや送るべきという「圧」が昨今やたらと強くなってはいないか?無理して「地域デビュー」なんてしないほうが互いの幸せだったりもする。「なにもしない生活」だってアリなのではないか。
目次
- 第1章 定年バカに惑わされるな
- 第2章 お金に焦るバカ
- 第3章 生きがいバカ
- 第4章 健康バカ
- 第5章 社交バカ
- 第6章 定年不安バカ
- 第7章 未練バカ
- 第8章 終活バカ
- 第9章 人生を全うするだけ
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784815601560
内容説明
人生100年時代のから騒ぎ。前作『定年バカ』が刊行されたのは二〇一七年末である。わたしの主張はたったひとつ、定年後は「自分の好きにすればよい」であった。それで内心、本気八分、うぬぼれ二分で、ほとんどの定年本の息の根は止まったな、と思っていた。だが当然、世の中はそんなに甘くはない。人生一〇〇年時代の登場である。バカみたいな増殖ぶりである。ついこの間まで「終活、終活」と騒いでいたのに寿命が二十年も延びたのである。
目次
- 序章 たかが定年。されど定年
- 第1章 「人生一〇〇年時代」バカ
- 第2章 「すぐ死ぬんだから」のバカ
- 第3章 「老後あと二〇〇〇万円必要」のバカ
- 第4章 「おひとりさま」の勘違いバカ
- 第5章 「(裕福な)あんたはいいよ」というバカ
- 第6章 「自分がそうだから」といってるだけのバカ
- 第7章 「死ぬまでいってろ」のバカ
- 第8章 この「クソみたいな世界」のなかで
「BOOKデータベース」 より