村山俊太郎 : 教育思想の形成と実践
著者
書誌事項
村山俊太郎 : 教育思想の形成と実践
本の泉社, 2017.11
- タイトル別名
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村山俊太郎教育思想の形成と実践
- タイトル読み
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ムラヤマ トシタロウ : キョウイク シソウ ノ ケイセイ ト ジッセン
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内容説明・目次
内容説明
人間の自由と権利を権力によって抑圧した治安維持法。その時代、子どもの真実をもとめて教育の仕事に向かった一人の教師・村山俊太郎は2度の弾圧を受けることになる。『明けない夜はない』(村山ひで)のもう一つの歴史が解き明かされる。
目次
- 序章 村山俊太郎研究の魅力
- 1章 「童心」への開眼から生活者としての子どもへ
- 2章 非合法教育労働運動への参加と弾圧
- 3章 北方性教育の理論構築とリアリズム論
- 4章 軍事色強まる学校で子どもたちと学び・綴る—教師の良心と苦悶の戦い(三七年〜四〇年)
- 5章 俊太郎、2度目の検挙と獄中の苦悩
- 6章 戦後、激動の時代を生きぬいた俊太郎
「BOOKデータベース」 より