夏フェス革命 : 音楽が変わる、社会が変わる

書誌事項

夏フェス革命 : 音楽が変わる、社会が変わる

レジー著

blueprint , 垣内出版 (発売), 2017.12

タイトル別名

Music festival revolution

夏フェス革命 : 音楽が変わる社会が変わる

タイトル読み

ナツ フェス カクメイ : オンガク ガ カワル、シャカイ ガ カワル

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注記

背と表紙に「regista13」の表記あり

内容説明・目次

内容説明

一大産業「夏フェス」成功の裏側には、主催者と「協奏」(共創)する観客の存在があった。ロック・イン・ジャパン・フェスティバルの仕組みを分析して見えてきたユーザー主導の消費スタイルは、社会の未来をどう映しているのか。1998年よりフェスに通い続ける音楽ライター兼戦略コンサルタントが世に問う、最新エンタメビジネス論!

目次

  • イントロダクション(はじけなかった「フェス・バブル」;音楽好きの理想郷から季節の風物詩へ ほか)
  • 第1章 フェスは「協奏」によって拡大した(典型的なフェスの風景;フェスが提供する「3つの価値」 ほか)
  • 第2章 ケーススタディ:「協奏」視点で見るロック・イン・ジャパンの歴史(「世界有数のロックフェス」になるまで;出演者は「ロック」でなければならないのか ほか)
  • 第3章 フェスにおける「協奏」の背景(なぜ参加者が「主役」となったのか;「ライブ以外」の楽しみ方の発見 ほか)
  • 第4章 「協奏」の先にあるもの(「フジロッカーズ」の高齢化と育成;フェスで顕在化する2つの格差 ほか)
  • おわりに(音楽を「聴かなくてはいけない」のか;プラットフォーム上位時代の行き着く先)

「BOOKデータベース」 より

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