西洋編 ; 中東編
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書誌事項
西洋編 ; 中東編
(悪の歴史 : 隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る)
清水書院, 2017.12
- タイトル別名
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西洋編中東編
- タイトル読み
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セイヨウ ヘン ; チュウトウ ヘン
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注記
参考文献: 各章末
「西洋編」は2分冊からなるもののうちの1番目(上)である。
収録内容
- ハンムラビ : 同盟国を非情にも滅ぼした / 小林登志子 [執]
- ダレイオス一世 : 王位の簒奪者にして偉大な王 / 小林登志子 [執]
- シャープール一世 : ローマ皇帝を捕虜にした / 小林登志子 [執]
- ペリクレス : 自国(アテナイ)第一主義で同盟国を犠牲とした / 島田誠 [執]
- アレクサンドロス大王 : 大王の激情と怒り / 森谷公俊 [執]
- ハンニバル : 狡猾かつ残忍なカルタゴ人とされた / 島田誠 [執]
- カエサル : 借金に追われた民衆政治家 / 島田誠 [執]
- クレオパトラ七世 : ローマの実力者たちを翻弄した / 小林登志子 [執]
- オクタウィアヌス : 初代ローマ皇帝、若き日の非情と失敗 / 山本興一郎 [執]
- ネロ : 強すぎる母親のために暴君となった / 島田誠 [執]
- ハドリアヌス : 後世には称賛され、同時代では憎まれた皇帝 / 島田誠 [執]
- マルクス・アウレリウス : 五賢帝もやはり人の子!哲人帝の大誤算 / 新保良明 [執]
- カラカラ : 弟を殺し、エジプトでも住民を虐殺! / 新保良明 [執]
- ディオクレティアヌス : 帝国の分水嶺、改革と大迫害の二面性 / 新保良明 [執]
- コンスタンティヌス : キリスト教を公認し、帝国を立て直した大帝 / 大月康弘 [執]
- アッティラ : 好戦的だったが、賢明で寛容だったフン族の王 / 島田誠 [執]
- テオドリック : 政策として略奪を行った王 / 鈴木明日見 [執]
- ユスティニアヌス : 世界帝国の再興を夢見たローマ最後の大帝 / 大月康弘 [執]
- ムアーウィヤ : 悪役にされた王者 / 高野太輔 [執]
- ハールーン・アッラシード : イスラーム帝国を彩る光と闇 / 清水和裕 [執]
- メフメット二世 : 「兄弟殺し」の法令で名を残す / 鈴木菫 [執]
- セリム一世 : 「四万人のシーア派を処刑した」 / 齋藤久美子 [執]
- シャー・イスマーイール : アナトリアのトルコ系遊牧民を虜にした / 齋藤久美子 [執]
- スレイマン一世 : カヌーニー(立法者)、壮麗者と呼ばれるオスマンの君主 / 鈴木菫 [執]
- ムハンマド・アリー : 騙し討ちで政敵を大虐殺した開明的専制君主 / 田村愛理 [執]
- マフムート二世 : 不信心者の大王 / 鈴木菫 [執]
- イブン・サウード : イフワーンと妻たち / 保坂修司 [執]
- レザーハーン : イラン民族主義を誇大に鼓吹した / 坂本勉 [執]
- ムスタファ・ケマル(アタテュルク) : 国父の功績と負の遺産 / 粕谷元 [執]
内容説明・目次
内容説明
“悪”の心が権力をもたらすのか!?歴史を紡いだ偉人たちの実相に迫る衝撃の書。
目次
- 西洋編 上(ハンムラビ—同盟国を悲情にも滅ぼした;ダレイオス一世—王位の簒奪者にして偉大な王;シャープール一世—ローマ皇帝を捕虜にした;ペリクレス—自国(アテナイ)第一主義で同盟国を犠牲とした;アレクサンドロス大王—大王の激情と怒り ほか)
- 中東編(ムアーウィヤ—悪役にされた王者;ハールーン・アッラシード—イスラーム帝国を彩る光と闇;メフメット二世—「兄弟殺しの法令」で名を残す;セリム一世—「四万人のシーア派を処刑した」;シャー・イスマーイール—アナトリアのトルコ系遊牧民を虜にした ほか)
「BOOKデータベース」 より