ゲノムが語る人類全史
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書誌事項
ゲノムが語る人類全史
文藝春秋, 2017.12
- タイトル別名
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A brief history of everyone who ever lived : the stories in our genes
- タイトル読み
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ゲノム ガ カタル ジンルイ ゼンシ
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注記
解説: 篠田謙一
参考文献: p427-434
内容説明・目次
内容説明
考古学ではわからなかった「世界史」の最先端。ヒトゲノム計画以降、急速な進化を遂げたDNA解読技術によって、私たちは数万年前の人類のゲノムも抽出・分析できるようになった。それにより、遺骨や遺跡の存在が不可欠だった従来の歴史学は一変。ゲノムの痕跡を辿ることで、骨さえ見つかっていない太古の人類から現在の私たちへと繋がる、祖先の知られざる物語が解き明かされた—。科学者が書き換えたサピエンス20万年の歴史。
目次
- 人類の歴史はDNAに刻まれている
- 第1部 人類の誕生から繁栄まで(ネアンデルタール人との交配;農業革命と突然変異;近親相姦の中世史)
- 第2部 世界はどこに向かうのか?(人種が消滅する日;遺伝学は病気を根絶できるか?;犯罪遺伝子プロジェクト;ホモ・サピエンスの未来)
「BOOKデータベース」 より