日台関係を繋いだ台湾の人びと

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日台関係を繋いだ台湾の人びと

浅野和生編著

(日台関係研究会叢書, 4-5)

展転社, 2017.12-

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タイトル読み

ニッタイ カンケイ オ ツナイダ タイワン ノ ヒトビト

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内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784886564504

内容説明

日台関係の友好促進および相互理解増進に寄与した辜振甫、江丙坤、許世楷、曽永賢、蔡焜燦。日本と台湾の関係を結ぶ架け橋となった台湾人たちの活躍の軌跡を描き出す!

目次

  • 第1章 辜振甫と日台関係(日本統治時代の辜振甫;「台湾独立計画」事件 ほか)
  • 第2章 台湾経済の世界化を担った江丙坤(江丙坤の紹介;生い立ち・日本へのあこがれ ほか)
  • 第3章 許世楷駐日代表と日台関係の発展(日本留学と政治活動;国民党による台湾統治 ほか)
  • 第4章 曽永賢の生涯と日台関係(少年時代;日本留學 ほか)
  • 第5章 蔡焜燦氏逝去に哭く(筆者がみた蔡焜燦氏;四大紙が伝える蔡焜燦氏 ほか)
巻冊次

2 ISBN 9784886564702

内容説明

日中国交樹立により、日華の国交は断絶となった。しかし、その後も日台交流を保ち、新たな日台関係の構築に尽力した林金莖、羅福全、謝長廷の軌跡を描き出す!

目次

  • 第1章 戦後の日台関係と林金莖(代理教員から正式の文官へ;高等文官、司法試験、外交官試験に合格 ほか)
  • 第2章 愛国者、林金莖の情熱(『梅と桜』における林金莖;駐日代表としての林金莖 ほか)
  • 第3章 国連職員から駐日代表へ—羅福全の半生と日台関係(生い立ち・幼少期の日本生活と台湾生活;台湾大学で経済学を学ぶ ほか)
  • 第4章 日本留学から台湾民主化の旗手へ—民進党の名付け親、謝長廷の半生(生い立ち、そして打鐵街の記憶;白色テロの思い出 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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