書誌事項

おにぎりと日本人

増淵敏之著

(新書y, 312)

洋泉社, 2017.12

タイトル読み

オニギリ ト ニホンジン

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注記

参考文献: p190-191

内容説明・目次

内容説明

おにぎりには、日本の歴史と風土が凝縮されている!弥生時代の神事に発したおにぎりは、動乱の戦国時代に全国に広がり、江戸時代に大衆食となった。近代に入ってからは富国強兵政策のもと、大日本帝国の兵士たちを支えた。日本史の背景には、常におにぎりがあったのだ。同時におにぎりは、無限ともいえるバリエーションを持つに至った。関東、関西、東北では、おにぎりの形も、具も違う。だが、それはなぜだろうか?日本人のソウルフード、おにぎりの謎に迫る!

目次

  • 第1章 おにぎりの歴史(聖なるおにぎり;おにぎりは大陸からやってきた!? ほか)
  • 第2章 日本文化としてのおにぎり(おにぎりと宗教性;「むすぶ」 ほか)
  • 第3章 おにぎりと地域性(「おにぎり」をなんとよぶ?;「おむすび」の登場 ほか)
  • 第4章 おにぎりの未来(新しい具の登場;なぜツナマヨおにぎりは成功したか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25172186
  • ISBN
    • 9784800313409
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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