カントの批判哲学の教育哲学的意義に関する研究
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カントの批判哲学の教育哲学的意義に関する研究
風間書房, 2017.11
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カント ノ ヒハン テツガク ノ キョウイク テツガクテキ イギ ニ カンスル ケンキュウ
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Note
2015年に上智大学に提出した学位論文「カントの批判哲学の教育哲学的意義に関する研究」に若干の加筆・修正を施したもの
参考文献一覧: p253-260
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1部 道徳教育論を主軸としたカントの教育哲学の再定位(『教育学』と道徳哲学との関係性から読み解くカントの教育哲学;カントの良心論とその教育学的位置づけ;道徳教育の方法論としての「問答教示法」)
- 第2部 カントの教育哲学と周辺思想家との関係性の検討(カントの教育哲学に対するルソーの影響—公教育の概念を中心に;教育哲学者としてのロックとカント—理性の位置づけとその陶冶の方法をめぐる比較研究;カントの道徳哲学に対するショーペンハウアーの批判)
- 第3部 カントの批判哲学と教育哲学(カントの公教育論—世界市民的教育の現代的意義の探求;カントの教育哲学にみる強制と自由との両立可能性;「物自体」の概念とその教育哲学との関係性;「絶対的価値」論と道徳教育の構想)
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