書誌事項

南近畿の戦国時代 : 躍動する武士・寺社・民衆

小谷利明, 弓倉弘年編

(戎光祥中世史論集, 第5巻)

戎光祥出版, 2017.12

タイトル別名

南近畿の戦国時代 : 躍動する武士寺社民衆

タイトル読み

ミナミキンキ ノ センゴク ジダイ : ヤクドウ スル ブシ ジシャ ミンシュウ

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内容説明・目次

内容説明

高野山や興福寺、一向一揆や寺内町など多種多様な宗教勢力を抱え、独自の地域圏を形成した南近畿は、どのように武家権力と結びつき、政治史を彩ったのか。河内・摂津・和泉・大和・紀伊を新たに「南近畿」として把握し、権力や城郭から地域性を読み解く。

目次

  • 第1部 南近畿の在地社会と城郭(紀伊国における守護拠点の形成と展開;山城から平城へ—一五七〇年代前後の畿内と城郭;文明の和泉国一揆と国人・惣国;戦国時代の大和国にあった共和国;織豊期の南近畿の寺社と在地勢力—高野山攻めの周辺)
  • 第2部 戦国時代の河内と権力(河内王国の問題点;木沢長政の政治的立場と軍事編成;三好氏の本拠地としての河内)

「BOOKデータベース」 より

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