メタサイコロジー論
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メタサイコロジー論
(講談社学術文庫, [2460])
講談社, 2018.1
- タイトル読み
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メタサイコロジーロン
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注記
『メタサイコロジー序説』としてまとめることを意図し1915年に執筆された論考のうち現存する5篇と草稿1篇を収録
翻訳の底本: Sigmund Freud, Gesammelte Werke (Frankfurt am Main: S. Fischer) Bd. X:, 8 Aufl., (1991), Nachtragsband, (1987)
シリーズ番号はブックジャケットによる
CWの欧文タイトルは訳者解説p192-221にあり
収録内容
- 欲動と欲動の運命 = Triebe und Triebschicksale
- 抑圧 = Die Verdrängung
- 無意識 = Das Unbewußte
- 夢理論へのメタサイコロジー的補足 = Metapsychologische Ergänzung zur Traumlehre
- 喪とメランコリー = Trauer und Melancholie
- 転移神経症概要 : 草稿 = Übersicht der Übertragungsneurosen
内容説明・目次
内容説明
一九一五年、精神分析の根本的な構築を企てたフロイトは、一冊の書をなすべく一二本の論文を一気呵成に書き上げる。しかし、結果的に一部が発表されただけで終わったその書『メタサイコロジー序説』は幻となった。本書には、一二本のうち、現存する五篇と後世に発見された草稿一篇のすべてを収録。第一級の分析家による決定版新訳が、ここに完成。
目次
- 欲動と欲動の運命
- 抑圧
- 無意識
- 夢理論へのメタサイコロジー的補足
- 喪とメランコリー
- 転移神経症概要(草稿)
「BOOKデータベース」 より