「イスラム国」はよみがえる
著者
書誌事項
「イスラム国」はよみがえる
(文春文庫, [ナ-3-1])
文藝春秋, 2018.1
- タイトル別名
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The Islamist phoenix
イスラム国 : テロリストが国家をつくる時
イスラム国はよみがえる
- タイトル読み
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イスラムコク ワ ヨミガエル
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
「イスラム国 : テロリストが国家をつくる時」(2015年刊)の加筆修正, 改題
ソースノート: p271-285
内容説明・目次
内容説明
地図上では勢力が弱まったかに見える「イスラム国(IS)」。だが、その思想は全世界にウイルスのごとく広がり、彼らはテロリストの盟主として空爆の廃墟からよみがえる—ISの本質が「国家建設」にあると独自の視点で看破したベストセラー『イスラム国テロリストが国家をつくる時』に、新章6章を書下ろし改題。
目次
- 中東の地図を塗り替える
- 「決算報告書」を持つテロ組織
- 誰が「イスラム国」を始めたのか?
- 中東バトルロワイヤル
- イスラエル建国と何が違うのか?
- スーパーテロリストの捏造
- 建国というジハード
- もともとは近代化をめざす思想だった
- モンゴルに侵略された歴史を利用する
- 国家たらんとする意志
- ジハード戦士の花嫁募集
- 「イスラム国」の経済学
- なぜ日本人人質の身代金が高騰したか
- 不死鳥のように甦る
- 超国家のテロ・ネットワーク
- 「アラブの春」の失敗と「イスラム国」の成功
「BOOKデータベース」 より