松本清張 : 「隠蔽と暴露」の作家

書誌事項

松本清張 : 「隠蔽と暴露」の作家

高橋敏夫著

(集英社新書, 0916F)

集英社, 2018.1

タイトル別名

松本清張 : 隠蔽と暴露の作家

松本清張隠蔽と暴露の作家

タイトル読み

マツモト セイチョウ : インペイ ト バクロ ノ サッカ

大学図書館所蔵 件 / 65

注記

主要参考文献: p250-253

内容説明・目次

内容説明

社会全体に陰鬱な雰囲気がひろがりつつあるこの時代に、松本清張が再び求められている。本書は清張の表現の核にあった「隠蔽と暴露」の方法をたどる。そして、清張の作品をとおして、わたしたちが日常で感じる社会や国家への「疑い」を称揚し、そこにひそむ秘密を見抜く方法を明らかにする。戦争、明るい戦後、政界、官界、経済界、社会的弱者、宗教など、清張が精力的に描いたテーマは多くあるが、戦後最大の隠蔽装置ともいえる「原子力ムラ」にふみこまなかった清張の謎にも迫る。

目次

  • 第1部 松本清張、人と方法(松本清張とは誰か;「隠蔽と暴露」という方法)
  • 第2部 隠蔽する力に抗う試み(戦争—『球形の荒野』、『半生の記』、『黒地の絵』;明るい戦後—『ゼロの焦点』、『砂の器』、『顔』;政界、官界、経済界—『点と線』、『けものみち』、『黒革の手帖』;普通の日常、勝者の歴史—『或る「小倉日記」伝』、『父系の指』、『無宿人別帳』;暗い恋愛—『天城越え』、『波の塔』、『強き蟻』;オキュパイドジャパン—『小説帝銀事件』、『日本の黒い霧』、『深層海流』;神々—『黒い福音』、『昭和史発掘』、『神々の乱心』;原水爆、原子力発電所—『神と野獣の日』、『松本清張カメラ紀行』、「幻の作品」)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2528000X
  • ISBN
    • 9784087210163
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    18cm
  • 件名
  • 親書誌ID
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