イサム・ノグチ庭の芸術への旅

書誌事項

イサム・ノグチ庭の芸術への旅

新見隆著

武蔵野美術大学出版局, 2018.1

タイトル別名

Isamu Noguchi

イサム・ノグチ : 庭の芸術への旅

イサムノグチ庭の芸術への旅

タイトル読み

イサム ノグチ ニワ ノ ゲイジュツ エノ タビ

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注記

イサム・ノグチ略年譜: p309-322

主要参考文献: p323-327

内容説明・目次

内容説明

「私は長く、彫刻と社会とのあいだに、新しい関係がつくりだされなければならないと考えてきた」見果てぬ場所。誰のものでもない場所。庭は、文化の原器であり、人間の原器である。

目次

  • 憧れの家—庭、この彫刻を超えるもの
  • 影としての「ヒロシマ」—曲線の意味するもの
  • 孤独なモダンの響きあい—北鎌倉の魯山人と
  • マンハッタンの闇—シュルレアリズムの背理
  • 宇宙庭園という陶彫—再び鎌倉
  • 幻の北京—生命潮流とアジア的バロック
  • 詩人の部屋から—ノグチのインテリア
  • 三田山上—未来人の集うアクロポリス
  • 「どこでもない庭」の現前—草月会館ロビー「天国」
  • 時間の庭、未来の共感共同体—札幌モエレ沼公園
  • ヴィーナスの所在—舞踊する庭、モエレから牟礼
  • 母への巡礼、あるいは魂の舞踊—高松、牟礼

「BOOKデータベース」 より

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