新渡戸稲造 : 日本初の国際連盟職員

書誌事項

新渡戸稲造 : 日本初の国際連盟職員

玉城英彦著

彩流社, 2018.1

タイトル別名

Inazo Nitobe

新渡戸稲造日本初の国際連盟職員

タイトル読み

ニトベ イナゾウ : ニホンハツ ノ コクサイ レンメイ ショクイン

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注記

新渡戸稲造の肖像あり

参考文献: p214

内容説明・目次

内容説明

国際連盟の星・新渡戸稲造は、“日本人らしさ”を強烈な個性として打ち出した。国際社会で活躍した新渡戸の人生から読み取れる、現代へのメッセージとは。日本が戦争へと突き進む時代、どのような苦悩があったのかもていねいに読み解く。

目次

  • プロローグ(日本人らしい振る舞い;“To be not to do” ほか)
  • 第1章 国際連盟誕生のあかつき(第一次世界大戦とウィルソン米国大統領;ウィルソン大統領の「14カ条の平和原則」 ほか)
  • 第2章 新渡戸稲造—国際社会への助走(新渡戸稲造と私;新渡戸稲造の旧邸 ほか)
  • 第3章 新渡戸稲造と国際連盟(第一次世界大戦前後の日本の外交方針;日本の国際公務員第一号—新渡戸稲造 ほか)
  • 第4章 国際連盟退官後の新渡戸稲造(女性の教育と自立支援;「犠牲と奉仕」 ほか)
  • エピローグ(沈黙する勇気もグローバル人材の条件;「国際連盟の星」、新渡戸稲造そして北海道大学)

「BOOKデータベース」 より

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