社会と個人 : どこからそしていずこへ

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社会と個人 : どこからそしていずこへ

高橋英博著

御茶の水書房, 2017.12

タイトル読み

シャカイ ト コジン : ドコカラ ソシテ イズコ エ

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内容説明・目次

目次

  • この本の背景—昨今の日本における個人と社会
  • この本の目的と視点
  • 戦前日本における個人と社会とその限界—「生産と共同」の体系の地域内部化段階における個人と社会
  • 「地域圏外部化社会」と「先んずる個人」—戦前日本における社会の生成と個人
  • 戦後日本における「生産と共同」の体系の外部化と共同集団の変容
  • 「共同体外部化社会」と「浮上してくる個人」—戦後日本における社会の生成と個人
  • 「人間外部化社会」と「危うい個人」—高度消費社会における社会と個人
  • 地域への「まなざし」とその広がり—それが含んでいる問い
  • 「再内部化志向社会」への道のりと「省み作る個人」—「別の」分業ネットワークへの胎動
  • どこからそしていずこへ—分析概念としての「社会」と「個人」へ

「BOOKデータベース」 より

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