帝政論
著者
書誌事項
帝政論
(中公文庫, [タ-9-1])
中央公論新社, 2018.1
- タイトル別名
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De monarchia
- タイトル読み
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テイセイロン
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
一四世紀の初頭、故郷フィレンツェは、教皇派、皇帝派入り乱れ、抗争を繰り返していた。人類社会全体の目的を普遍的平和であると見据えたダンテは、教会による霊的統治と、君主による世俗的統治の分離にその希望を託す。両者の正統性を歴史的、哲学的に分析し、平和、正義、自由をもたらす君主国の到来を夢見る。『神曲』理解にも資する重要著作の羅語原典訳。
目次
- 第1巻
- 第2巻
- 第3巻
「BOOKデータベース」 より