避けられたかもしれない戦争 : 21世紀の紛争と平和

書誌事項

避けられたかもしれない戦争 : 21世紀の紛争と平和

ジャン=マリー・ゲーノ著 ; 庭田よう子訳

東洋経済新報社, 2018.1

タイトル別名

The fog of peace : a memoir of international peacekeeping in the 21st century

タイトル読み

サケラレタ カモ シレナイ センソウ : 21セイキ ノ フンソウ ト ヘイワ

内容説明・目次

内容説明

大国のエゴ、奪われる命。元国連PKO責任者がみた11の紛争の舞台裏。

目次

  • 平和維持活動のジレンマ
  • アフガニスタン—9・11とテロとの戦い
  • イラク—集団行動という概念に与えた癒えないダメージ
  • グルジア—避けられたかもしれない戦争
  • コートジボワール—選挙は平和の近道ではない
  • コンゴ民主共和国—武力行使の限界
  • コンゴ民主共和国—それに値するか?
  • スーダン—分裂した国家に分裂した戦略をあてる危険
  • ダルフール—困難をものともせず平和維持部隊を派遣
  • レバノン—戦争を終わらせるには
  • コソボ—ロング・グッドバイ
  • ハイチ—他人を支援することの難しさ
  • シリア—なすすべのない世界
  • 国際連合はどうあるべきか
  • 他者の命への関与はどこまで許されるか

「BOOKデータベース」 より

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