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どん底こそ希望の起点

粕谷甲一著

(キリスト教とは何か, 10)

女子パウロ会, 2018.2

タイトル読み

ドンゾコ コソ キボウ ノ キテン

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内容説明・目次

内容説明

キリスト教二千年の歴史における反省と謝罪—。退潮ムードに覆われている教会が今日直面している課題は何か。「価値あるものはただ愛だけ」とのことばの重みがわたしたちに問いかけるもの。

目次

  • 第1章 転機(ターニングポイント)について—関ヶ原の古戦場に思う
  • 第2章 アジアの宣教と幼き聖テレジア—世界青年大会(W・Y・D)とベトナム訪問
  • 第3章 新世紀の初光の下で—二〇〇一年一月の記録とその問題点
  • 第4章 新世紀の入口における教会と日本—二人の映画監督からのヒント(1)
  • 第5章 新世紀の入口における教会と日本—二人の映画監督からのヒント(2)
  • 第6章 傷ついた癒やし手(“Wounded Healer”)—トマスの回心、H・ナウウェンの転進、ミッション・バラバの証言
  • 第7章 どん底こそ希望の起点—新世紀の日本と教会の現実

「BOOKデータベース」 より

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