古代ギリシアにおける哲学的知性の目覚め
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古代ギリシアにおける哲学的知性の目覚め
(放送大学叢書, 041)
左右社, 2018.2
- タイトル読み
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コダイ ギリシア ニオケル テツガクテキ チセイ ノ メザメ
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内容説明・目次
内容説明
人はいつ、哲学しはじめたのだろうか。トゥーキュディデースの歴史記述、エウリピデスの悲劇、華開く古代ギリシア文化の精髄を味わいながら、近代へと注ぎこむギリシア精神を捉える。
目次
- 第1章 神話から歴史へ—ヘロドトスの『ヒストリア』
- 第2章 人間洞察と歴史記述—トゥーキュディデースとペロポネソス戦争(上)
- 第3章 アテネ民主主義の運命—トューキュディデースとペロポネソス戦争(下)
- 第4章 ギリシア悲劇の近代性—アイスキュロス、ソフォクレス、エウリピデス
- 第5章 近代哲学に響くギリシア悲劇—ヘーゲルとニーチェの哲学
- 第6章 恋愛小説としてのプラトン対話篇—アリストファネス、プラトン
- 第7章 ギリシア文化の影響力—遠近法の歴史
「BOOKデータベース」 より