いのちの使いかた
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書誌事項
いのちの使いかた
(小学館文庫, [ひ15-1])
小学館, 2017.12
新版
- タイトル読み
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イノチ ノ ツカイカタ
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注記
2012年12月刊の単行本を加筆改訂して文庫本化したもの
参考文献リスト-僕が多くのことを教えられてきた本: 巻末
内容説明・目次
内容説明
生涯現役、いのちという時間の最上の使いかたを目ざして走り続ける著者が一〇〇歳を越えてなお、「積極的に生きる喜び」にあふれる人生の奥義をつづる。だれかの役に立つということは、自分という存在そのものが生かされること。医師として患者に寄り添い、身をもっていのちの大切さを学んだことや日本赤軍派によるハイジャック事件に遭遇し、恐怖の中から「与えられたいのち」を実感したことなど数多の経験を通して、人生を自ら切り開くための指針を示すことばに満ちている。著者の最晩年に深い交流があった十六歳の俳人、小林凛による解説が胸にせまる。
目次
- 知りたい、わかりたい(100歳を越えて走り続ける)
- いのちをあきらめない(いのちという時間;支え合い、つながるいのち;死から生を考える;耐えた経験は必ず生きる)
- 与えられたいのちの使いかた(だれかのために使ういのち;いのちについて問い直す;幸福感を持って生きる)
- 大きな夢を描く勇気(ともに描く大きなヴィジョン;思いついたらすぐ実行;夢の実現のために使ういのち;さらなる夢に向かって)
「BOOKデータベース」 より