競輪文化 : 「働く者のスポーツ」の社会史
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書誌事項
競輪文化 : 「働く者のスポーツ」の社会史
青弓社, 2018.1
- タイトル別名
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競輪文化 : 働く者のスポーツの社会史
- タイトル読み
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ケイリン ブンカ : 「ハタラク モノ ノ スポーツ」ノ シャカイシ
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内容説明・目次
内容説明
競輪は、戦後日本で公営ギャンブルとして誕生して、ファンの熱狂と度重なる廃止論のなか独特な発展を遂げてきた。選手とファンの関係、公的な運営組織と選手、競輪場と地域社会、競輪界とスポーツ界—さまざまな切り口から、プロスポーツとして出発した競輪の戦後から現在までの歩みとドラマを活写する。
目次
- 序章 文化としての競輪
- 第1章 自転車競技が公営ギャンブルになるまで
- 第2章 競輪の高度成長期
- 第3章 都市空間のなかの競輪場
- 第4章 競輪のスポーツ化
- 第5章 ギャンブルとスポーツの境界線上で—選手とファンは何を考えてきたのか
- 終章 競輪の「未来」—日韓対抗戦と女子競輪の復活
「BOOKデータベース」 より