脳の配線と才能の偏り : 個人の潜在能力を掘り起こす
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書誌事項
脳の配線と才能の偏り : 個人の潜在能力を掘り起こす
(フェニックスシリーズ, 66)
パンローリング, 2018.1
- タイトル別名
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The power of different : the link between disorder and genius
- タイトル読み
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ノウ ノ ハイセン ト サイノウ ノ カタヨリ : コジン ノ センザイ ノウリョク オ ホリオコス
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内容説明・目次
内容説明
天才とは、いったい何なのだろう。アインシュタインなどの非凡な才能の持ち主は、私たちが精神的な欠陥とみなす「脳の特異性」を持っていた。本書の目指すところは、天才と脳の特異性との相関関係を明らかにし、そのずば抜けた才能を育てサポートする家族や地域社会に助力することだ。弱点を補い、彼らの強みを最大限に活かす道を探る。
目次
- 第1章 学び方の特異性—“一般的な診断名”ディスレクシア(読み書き障害)
- 第2章 注意力散漫—“一般的な診断名”ADD(注意欠陥障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)
- 第3章 不安—“一般的な診断名”全般性不安障害、強迫性パーソナリティ障害、パニック障害、恐怖症
- 第4章 憂うつ—“一般的な診断名”うつ病、気分変調症、不快気分
- 第5章 気分の浮き沈み—“一般的な診断名”双極性障害
- 第6章 拡散的思考—“一般的な診断名”シゾイドパーソナリティ障害、統合失調症、統合失調感情障害
- 第7章 関係性を持ちにくい—“一般的な診断名”自閉症スペクトラム障害
- 第8章 脳の特異性の未来
「BOOKデータベース」 より