天才と凡才の時代 : ルネサンス芸術家奇譚

書誌事項

天才と凡才の時代 : ルネサンス芸術家奇譚

秋山聰著

芸術新聞社, 2018.1

タイトル別名

芸術家の神話学

タイトル読み

テンサイ ト ボンサイ ノ ジダイ : ルネサンス ゲイジュツカ キタン

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注記

2006年から2015年まで、絵画の通信教育で知られた講談社フェーマススクールズの月刊広報誌『フェーマス』に「芸術家の神話学」というタイトルで連載された原稿をまとまたもの

内容説明・目次

内容説明

ルネサンスを彩った天才から凡才まで、80人の芸術家の数奇な物語。

目次

  • 第1部 ルネサンスの光の中に(レオナルド・ダ・ヴィンチ—制作の遅れは芸術家の証?;ピエロ・デッラ・フランチェスカ—絵の中の注文主;ペルジーノ—注文主の希望に翻弄された画家 ほか)
  • 第2部 アルプスを越えて(アルブレヒト・デューラー—ドイツから来た若き名手の速筆;ルーカス・クラーナハ—制作をシステム化したドイツの匠;ハンス・ホルバイン(子)—イギリス国王を魅了した北方ルネサンスの写実画家 ほか)
  • 第3部 芸術家の矜持を胸に(ソフォニスバ・アングィッソラ—古代画家の再来を演じた女性肖像画家;ヤーコポ・デ・バルバリ—技量より学識を;ロレンツォ・ギベルディ—コンペティションに勝利した気配りの彫刻家 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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