構造主義経済学の探究

書誌事項

構造主義経済学の探究

宮川典之著

文眞堂, 2018.1

タイトル読み

コウゾウ シュギ ケイザイガク ノ タンキュウ

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注記

参考文献: p238-256

内容説明・目次

内容説明

開発論は、新古典学派の系統に属するものからマルクス主義の系統に属するものまで多岐にわたる。本書はそのような類型化にしたがえば、ちょうど中間の位置になる。著者の研究のライフワークともいえる構造主義経済学は、ケインズ経済学の流れを汲んでいて、読者は本書の随所にそのことを見出せるであろう。学際色が濃いのも本書の特色のひとつである。

目次

  • 第1章 開発論のパラダイム
  • 第2章 学説史にみる国際開発過程
  • 第3章 構造主義経済学者としてのカール・ポランニー—『大転換』を中心として
  • 第4章 構造主義経済学を捉えなおす
  • 第5章 構造主義経済学とデュアリズム
  • 第6章 サミュエルソンの自由貿易論と構造主義
  • 第7章 南北間格差の歴史構造

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25557894
  • ISBN
    • 9784830949760
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 278p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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