山水
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書誌事項
山水
(日本の水墨画, 1)
河出書房新社, 2018.1
- タイトル読み
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サンスイ
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注記
主に図版
日本の水墨画山水年譜: p126-127
参考文献: 巻末
内容説明・目次
目次
- 日本の山水画を完成させた漂泊の天才画家—雪舟等楊
- 東国の地で、自然と人間を見つめ独自の水墨画風を確立した孤高の禅画僧—雪村周継
- 戦国の世を生きた武人画家で、狩野永徳や長谷川等伯と並び称される桃山画壇の巨匠—海北友松
- 日本の心を水墨画に込め、余白の美を極めた気鋭の画家—長谷川等伯
- 雪舟様式を踏襲し、桃山文化らしい装飾性豊かな作風を確立した画家—雲谷等顔
- 均衡のとれた静謐な画風で、雲谷派隆盛の礎を築いた画家—雲谷等益
- 繊細で装飾性に富んだ造形性で、若冲や蕭白など個性的画家の先駆者—狩野山雪
- 江戸時代最大の巨匠であり、軽淡瀟洒な画風は狩野派を和様化させた—狩野探幽
- 農民の生活を哀歓こめた清冽な筆致で描き、狩野派にはない新生面を開いた画家—久隅守景
- 俳諧中興の祖であり、日本文人画を大成した画家—与謝蕪村〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より