芸術と情報のあいだ : 情報を描写するインフォグラフィックの素描
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芸術と情報のあいだ : 情報を描写するインフォグラフィックの素描
勁草書房, 2018.2
- タイトル読み
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ゲイジュツ ト ジョウホウ ノ アイダ : ジョウホウ オ ビョウシャ スル インフォグラフィック ノ ソビョウ
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注記
タイトルは奥付による
文献: p173-181
内容説明・目次
内容説明
インフォグラフィックとは、どのようなものなのか?どのような機能、効果があるのか?何がインフォグラフィックを定義付けてるのか?芸術や科学の様々な分野を交えながらその輪郭を浮き彫りにしていきます。
目次
- 第1章 情報と“ずれ”—情報の再構築時に生じる認識の“ずれ”と藝術(“昔話”の“花”を考える;人と機械の“解釈・抽出・再構築”の違い ほか)
- 第2章 情報とその精度 医療情報における描写—知識としての有用性について(医学から見る“再構築”;“知識体系”と“知識” ほか)
- 第3章 情報の蓄積 多様化する情報描写—再構築の検討、メディカルイラストレーションを軸として(科学的視点の獲得:天体望遠鏡から顕微鏡へ;液体病理学から、細胞病理学へ ほか)
- 第4章 インフォグラフィック、データビジュアライゼーションとは—歴史的な背景、現在における分類およびグレーな範囲について(“括り”の内側と外側:“医療化”から見るグレーゾーン;それぞれのレンズ:西洋美術のレンズから見た美術史 ほか)
- 第5章 “色・形・モト”—Information graphicsの“質”の判断(“質”を問いなおす;デッサンの事例から考える“色”と“形” ほか)
「BOOKデータベース」 より