将軍・執権・連署 : 鎌倉幕府権力を考える

書誌事項

将軍・執権・連署 : 鎌倉幕府権力を考える

日本史史料研究会編

吉川弘文館, 2018.3

タイトル別名

将軍執権連署 : 鎌倉幕府権力を考える

タイトル読み

ショウグン シッケン レンショ : カマクラ バクフ ケンリョク オ カンガエル

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

源頼朝が創始した鎌倉幕府のしくみは、どう理解すべきか。将軍が唯一の首長であるにもかかわらず、執権・連署を掌る北条氏が権力を握っていく。さまざまな切り口を示し、鎌倉将軍権力の実像を明らかにする道標となる書。

目次

  • 源氏将軍(鎌倉期の「源氏の嫡流」;源頼家・実朝兄弟と武蔵国)
  • 摂家将軍と親王将軍(非源氏将軍の登場—摂家将軍から親王将軍へ;鎌倉将軍に就いた皇子たち—京都目線から見た親王将軍;仏門に入った鎌倉将軍の子弟たち)
  • 執権と連署(鎌倉幕府連署制の成立と展開;六波羅探題と執権・連署;極楽寺流北条氏の執権・連署)

「BOOKデータベース」 より

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