北条氏政 : 乾坤を截破し太虚に帰す

書誌事項

北条氏政 : 乾坤を截破し太虚に帰す

黒田基樹著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2018.2

タイトル読み

ホウジョウ ウジマサ : ケンコン オ セツハ シ タイキョ ニ キス

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注記

主要参考文献: p263-271

北条氏政年譜: p277-291

内容説明・目次

内容説明

北条氏政(一五三九〜九〇)関東の戦国大名。北条家第四代当主として最大版図を形成するも、小田原合戦で羽紫秀吉に敗れた北条氏政。汗かけ飯や小田原評定の逸話に見られる低評価は実像を反映しているのか。本書では、氏政の生涯を辿り、その行動の意味を探る。

目次

  • 第1章 家督相続まで
  • 第2章 北条家当主としての成長
  • 第3章 越相同盟と武田信玄との戦争
  • 第4章 甲相同盟から御館の乱への対応
  • 第5章 武田勝頼との戦争と織田政権への従属
  • 第6章 「御隠居様」として氏直を補佐する
  • 第7章 羽柴秀吉への従属交渉と決裂

「BOOKデータベース」 より

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