少子化問題の社会学
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書誌事項
少子化問題の社会学
弘文堂, 2018.2
- タイトル読み
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ショウシカ モンダイ ノ シャカイガク
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注記
文献: 各章末
『これが答えだ!少子化問題』(ちくま新書, 2017年刊) の続編
内容説明・目次
内容説明
少子化問題には、タブーが多すぎる。現実ははたしてどうなのか?今後も続く人口減少社会をどのように構想するか、それが必要だ。
目次
- 第1章 少子化問題の「言ってはいけない」(学歴下降婚と出生率;フランスやスウェーデンは、少子化克服の理想国か ほか)
- 第2章 少子化対策はなぜ失敗するのか—社会問題の自然史モデルから(社会問題の自然史モデル;六つのエピソード ほか)
- 第3章 誰がどんな少子化対策を支持するのか(人口減少と少子化をいかに論じるか;少子化のメリット・デメリットに関する意識の世代差と性差 ほか)
- 第4章 社会問題の歴史社会学をめざして(構築主義における歴史研究の現在;三つの「説明」 ほか)
- 第5章 構築された性から構築する性へ—ジェフリー・ウィークスの理論的変容を通して(多様性について;ふたつの構築主義 ほか)
「BOOKデータベース」 より