アルツハイマー病の謎 : 認知症と老化の絡まり合い
著者
書誌事項
アルツハイマー病の謎 : 認知症と老化の絡まり合い
名古屋大学出版会, 2018.2
- タイトル別名
-
The Alzheimer conundrum : entanglements of dementia and aging
- タイトル読み
-
アルツハイマービョウ ノ ナゾ : ニンチショウ ト ロウカ ノ カラマリアイ
大学図書館所蔵 件 / 全181件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末p9-37
原著初版(Princeton University Press , c2013)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
専門家たちとの対話を重ねる中で浮き彫りになった、ADという存在の曖昧さと、単一の病因を求めるモデルの限界。では、研究はどう進められるべきか。臨床診断の結果や遺伝的リスクはいかに理解されるべきか。患者や家族になされるべきことは何か。社会の高齢化にともなう不可避の「謎」と向き合う視座を与える。
目次
- はじめに
- 第1章 アルツハイマー病の構築
- 第2章 アルツハイマー病の基準化を目指して
- 第3章 アルツハイマー病予防への道
- 第4章 体内に潜むリスクの顕在化
- 第5章 アルツハイマー病遺伝子—予告と予防のバイオマーカー
- 第6章 ゲノムワイド関連解析—バックトゥザフューチャー
- 第7章 具現化した前兆とともに生きる
- 第8章 いつ訪れるかわからないチャンス、そして運命の奪還
- 第9章 解決しがたい問題に取り組む
- おわりに
「BOOKデータベース」 より